俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
プロフィール

俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



角田山
 凛裂で透明な朝の光に輝くオオシラビソ林や雪の峰を味わった八ヶ岳から
はや二か月が過ぎ、遷ろう季節の彩りを求め、春の妖精で知られる新潟県の角田山を訪れた。

P1020316.jpg P1020261.jpg P1020332.jpg P1020302_20110406145939.jpg
ミスミソウ          角田浜            角田山 山頂       キクザキイチリンソウ
                                         (写真はクリックして拡大して下さい)

 この角田山 3月末に孫娘Meiと歩く予定であったが、彼女の体調不良で断念、
予定していた温泉宿もキャンセル、日帰りの単独行となった。
早朝の関越道をまだ雪深い上越の白い峰々を眺め 片道330キロ、早春の日本海へ抜けた。

P1020256.jpg P1020258.jpg 谷川連嶺(仙ノ倉岳方面)
                P1020349_20110406151304.jpg P1020350.jpg 越後駒ケ岳方面

「山行クロニクル No.66」 角田山     単独
’11.4.5(火)浦和=関越道・北陸道 巻潟東IC=角田浜駐車場
          角田浜~桜尾根コース~山頂~灯台コース~角田浜=新潟市内=新潟西IC=浦和

P1020261_20110406152334.jpg P1020345_20110406152412.jpg 角田岬灯台 と 桜尾根

 小さな灯台のある陽光溢れる角田浜、前面一杯に拡がる日本海 その4分の3は
春霞にかすむ佐渡島に占められていた。
角田山には7つのコースが案内されているが、それ以外に私有地のためガイドブックには記載のない
雪割草の多い「桜尾根」を登るルートが地元の方のお薦め。
しかも下山は日本海、佐渡島、角田岬灯台の眺望の良い尾根(灯台コース)を降り
同じ角田浜に戻れるという。

 標高わずか481m。が、海岸から直接登るので標高差はそのまま480m。
登り2時間弱、降り1時間強 のハイキングコース。
平日の今日も地元の方以外に 遠く東京・山形・愛知・兵庫など他県NOの車も多く、
私有地とてこの桜尾根コースは登山口に何にも標識はないが、
三々五々尾根に取り付いている。さすがに人気の春山である。

桜尾根コース 登山道点描
P1020281_20110406154709.jpg P1020305.jpg P1020319_20110406154835.jpg P1020321.jpg

P1020311.jpg P1020309_20110406155041.jpg
ミスミソウの群落     カタクリの群落

 しばらくは砂丘のような砂混じりの尾根を登り、やがて裸木の灌木の中
北面はミスミソウ、南面はカタクリの群落に出遭う。

出遭った妖精たち

ミスミソウ
P1020266.jpg P1020269.jpg

P1020282.jpg P1020294_20110406155854.jpg P1020300.jpg P1020323.jpg

P1020315.jpg P1020297.jpg P1020301.jpg P1020317.jpg

キクザキイチリンソウ
P1020298_20110406160400.jpg P1020302_20110406160428.jpg

カタクリ と ショウジョウバカマ
P1020307.jpg P1020274.jpg P1020322.jpg


角田山 山頂
P1020327_20110406161013.jpg P1020332_20110406161044.jpg P1020329.jpg 山頂には3~40人
                                         の方々が昼食を楽しんでいた


下山路・灯台コース展望
P1020336.jpg P1020342.jpg P1020343_20110406161758.jpg P1020347.jpg

 晴天の下、春の海風に吹かれ、日本海そして遠くに霞む佐渡島を眺めながらの下山も
楽しいひとときであった。
                                     (写真はクリックして拡大して下さい)





















関連記事


この記事に対するコメント
ユキワリソウ
 今晩は
 今頃の角田山、園芸種の様に色とりどりのミスミソウ、可憐なカタクリなど
信じられないほどたくさんの花が咲いてとても素敵な所
 休日は観光バスが何台も来て大混雑ですが、今年は震災の影響もあってか
平日は空いていたようですね
 山頂付近は未だ雪も残って、正にユキワリソウが咲いたと言うところでしょうか?
 真っ青な海と白い灯台に向かって降りる灯台コースも魅力的です
 少し落ち着いたら、私も山歩きを再開したいと思っております
【2011/04/06 17:45】 URL | noyama #B7q/.fmY [ 編集]

Re.ユキワリソウ
 こんばんは noyamaさん
沼田から戻られたようですね。
四季折々の利根沼田通信が途絶え、寂しくなります・・・。

 沼田を過ぎまだ残雪の多い魚沼~小千谷地方の浅い春の雰囲気は
峠道を歩きたいという気持ちを高ぶらせてくれました。

 角田山、初めて歩きました。
これだけの群落があるとシーズンの土日はひどい混雑のようですね。
まさに春の妖精の峰だと納得しました。

 コメントをありがとうございました。

 
【2011/04/06 18:26】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


こんばんは。

日本海方面も春の息吹を感じますね。
知らない山でした。日本海の景色もよく
花もきれいで、人気の山なんだなと
わかりました。

車から見る雪の山々もきれいで、
それだけでもわくわくします。
【2011/04/06 23:59】 URL | ブル #- [ 編集]

いつもありがとうございます、ブルさん
 可憐な雪割草が咲き誇るこのシーズンは、東京の高尾山以上に
人が集まる花の山ですが、落ち着かないこの時期でもあり
比較的静かな花見ができました。

 帰途、魚野川流域の雪原に惹かれ、好きな秋山郷・苗場山か
奥只見銀山平方面へ・・・とも思いましたが、
雪山装備を車載していなかったので断念しました。

 コメントをありがとうございました。
【2011/04/07 08:43】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]

かたくりの花
こんにちは。

今回はお孫さんとの山歩きが出来なくて残念でしたね。
いろんな花が咲いていてとても素敵なところですね。
綺麗な写真に加え、植物の名前にも詳しいので、いつも感心しています。
カタクリの花はもう咲いているんですねv-237
熊本にも雁俣山というところに少しばかりの群生地があるのですが、まだ開花情報は聞きません。
今年もぜひ見に行きたいと思っています。
【2011/04/07 11:41】 URL | つる姫 #- [ 編集]

つる姫さん こんにちは
 ミスミソウやキクザキイチゲなど春の雪を割って花を付けるので
フクジュソウやセツブンソウと同様に雪割草の名で親しまれています。
 新潟県の日本海沿いの低山、角田山・弥彦山などは、
この季節、本州各地からこの風情を愛でるために訪れる方々で
賑わっています。

 とりわけミスミソウは園芸種のように色も形も多岐にわたり、山肌を
彩ってくれますので、一見の価値があります。
カタクリも見事な群落を見せてくれました。
 コメントをありがとうございました。
【2011/04/07 13:06】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


 こんばんは!
せっかくのお花の山、Maiちゃんとご一緒に楽しむ事が出来ず残念でしたね。
今年は思いだけは新潟へ・・・皆さんのオオミスミソウ便りを楽しませて貰っています。

 角田山、そんなに多くのコースがあるのですか? 日本海へ向かうコースもいいなあ・・・
と思っていたら、まさにそのコースを下られたのですね。

 あの峰々を歩き、お昼をとるのも忘れ、歩きまわった事が懐かしく思い出されました。
日帰りはきつかったでしょう? お疲れさまでした。
【2011/04/09 23:28】 URL | キレンゲショウマ #- [ 編集]


 こんにちはキレンゲショウマさん
いつもコメントをありがとうございます。
下山の灯台へ向かうコース、晴天下の眺望が素晴らしい尾根ですが、
後半は階段の連続でした。
孫娘を連れていたら きっと根をあげていたことでしょう。

 花々もそうでしたが往復の雪の上越の峰々が
疲れを癒してくれました。
【2011/04/10 08:37】 URL | ともぞう #- [ 編集]


三角山にも行かれたんですね。 何年も前から登ってみたいと思っているのですが
実現しません。アズマイチゲは我が家の庭でも咲いてくれています。
薄紫のキクザキイチリンソウもいい花ですね。きれいな山の花を見させてくれて
ありがとうございます。
【2011/06/10 10:29】 URL | ミッキー #- [ 編集]

こんにちは ミッキーさん
 孫娘を連れて歩くつもりでしたが、いつもの単独行になってしまいました。
この山は このユキワリソウの季節、大勢の登山者で溢れます。
是非、一度お出かけください。

 下山にとった灯台コース、展望優れたルートですが
階段の連続で ミッキーさんやChaserさんには
あまりお薦めできません。
私と逆回りが良いと思います。
 コメントをありがとうございました。
【2011/06/10 12:49】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://yoshiyama.blog115.fc2.com/tb.php/90-3053bce7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)