俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
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俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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南天山
 快晴の秋の一日、低山ながら奥秩父の山中深くに位置する
南天山(1483m)へ向かった。

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                                        (写真はクリックして拡大して下さい)

「山行クロニクル No.61」 南天山        単独
’10.11.3(水)浦和=関越道花園IC=秩父三峰口=中津川渓谷=鎌倉橋
           ~鎌倉沢~法印ノ瀧~沢コース~南天山~尾根コース~鎌倉橋=浦和

 この南天山は 武州(埼玉県)にあるが、すぐ北は上州(群馬県)であり
西は信州(長野県)、両神山と甲武信岳の中間に位置する。
 早朝の朝霧に沈んだ秩父盆地を抜け秩父三峰口を過ぎ 中津川の支流に沿って 
旧中津川村「彩の国ふれあいの森」へ、さらに奥深くダートの林道を遡上する。

 10台ほどの駐車スペースのある鎌倉橋登山口、9時30分。
この辺りは整備された幾つかの森林遊歩道があるようだ。
鎌倉沢に沿って登山道へ分け入る。

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登山口            鎌倉沢

 沢に架かる丸木橋を何度も渡る。
ミズナラ、トチノキ、ホオノキ、モミジ・カエデ類、ツツジ類などの渓畔林の中を
落差20mの法印ノ瀧を眺めて歩く。

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法印ノ瀧       渓畔林 

 やがて「沢コース」と「尾根コース」の分岐。
登路は沢コース、下山路に尾根コースを採ることとする。
沢が伏流水となり水音が途絶えると、鬱蒼としたヒノキの人工林、
電光型の急登路に喘ぐ。

 肩の尾根に出て枯枝の間から陽射しが溢れ、気分も昂揚する。
アセビの緑葉に縁取られた稜線を 何組かの下山する人々とすれ違いながら闊歩する。
尾根コースと合流し、最後のちょっとした岩場を経て頂へ。
12時、南天山山頂。

 5~6人で一杯となってしまう狭い岩場の山頂を独り占め。
360度の眺望。
北東に両神山が大きく視界を圧倒する。南西の三宝山・甲武信岳方面は逆光。
近くの峰の中腹の紅葉が美しい。
独りで眺めていると 何故か風景も寡黙になるようだ。

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山頂

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両神山           甲武信岳方面        周囲の峰の紅葉

 まさに此処は両神山の展望台である。
赤岩尾根~八丁尾根~剣ヶ峰の稜線が間近に迫ってくる。
暖かい陽を浴びて昼食、大休止。 風も穏やか。

 降路は尾根コース。
ドウダンツツジの赤、カラマツの黄葉が彩りを添える。

P1010814.jpg P1010815_20101104121540.jpg
登山道の彩り

 登路と同じヒノキの人工林を急下降、再び鎌倉沢に沿って登山口へ
戻った。2時30分。

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 この南天山、周囲の著名な峰々とは離れた奥深い低山ではあるが、
鎌倉沢沿いの渓畔林は美しく、家族連れには良さそう。

この日は文化の日、奥秩父荒川村の新そば祭りと重なり
秋の秩父路は大渋滞、さらに関越道も・・・。
                        (写真はクリックして拡大してください)





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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ


この記事に対するコメント

こんばんは。

いろいろな山をご存じですね。
私はもっぱら本を見てどこに行こうか
考えているので、どちらかというと
人の多い山に行くことになります。
人に少ない静かな山歩きもいいですね。
まだ初心者の私には難しいかもしれませんが・・・

山頂、独り占めはいいですね。
【2010/11/05 01:26】 URL | ブル #- [ 編集]

こんにちは ブルさん
 ちょっと谷川岳近くの温泉に行っておりましたので
お礼が遅くなり済みませんでした。

 今年の冬は秩父のどの辺りを歩こうか とぼんやり
地図を眺めていて見つけた山です。
新緑時のファミリーハイクに適した山ですね。
いつもメッセージをありがとうございます。
【2010/11/06 16:36】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


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