俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
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俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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棒ノ嶺
 東京の武蔵野が西北西につきるところに小山塊がある。
武甲山を盟主とする連なり・・・、その北はもう秩父盆地。

 所沢市 狭山市 飯能市と入間川を遡り、有間ダム(名栗湖)畔の棒ノ嶺を
歩いた。
渓流釣解禁直前の名栗川は 土手の若草の芽吹きのなかにスイセンが咲き乱れ
集落は白梅や紅梅に混じってサンシュやミツマタの黄色が新鮮であった。
                                (写真はクリックして拡大してください)
P1000657.jpg P1000686.jpg


「山行クロニクル No.51」 棒ノ嶺 (棒ノ折山)    単独
’10.3.14(日) 浦和=飯能=名栗湖・白谷沢登山口~白谷沢~権次入峠~棒ノ嶺
            ~岩茸石~滝ノ平尾根~河叉登山口~名栗湖=浦和

 大昔 この嶺は奥多摩(八桑)側から登ったことがあったが、今回は 名栗湖から白谷沢を
遡り、滝ノ平尾根を降るルートを選んだ。

 10時 名栗湖畔 白谷橋。白谷沢登山口からスギの植林帯へ分け入る。
青空 微風 木漏れ日を浴びながら 沢沿いの静かな登山道を歩く。
花粉症の私には結構堪える。

P1000659.jpg P1000660.jpg
登山道            藤懸ノ滝

 幾筋もの細い流れを見せる藤懸ノ滝を過ぎると 沢の斜度が急になり、牢門と呼ばれる
核心部の岩場はミニゴルジュの雰囲気を醸し出す。
天狗ノ滝 白孔雀ノ滝、クサリ場を越えると 先週の大雪に埋もれた道となった。

P1000664.jpg P1000665.jpg P1000666.jpg
ミニゴルジュ                 天狗ノ滝

P1000668.jpg 核心部

P1000670.jpg 残雪の登山道

 棒ノ嶺直下の権次入(ゴンジリ)峠で一服、名栗湖を覗く。
日曜日とて結構な数の登山者と往き交う、家族連れも多い。

P1000671.jpg P1000672.jpg P1000674.jpg
権次入峠                          雪の尾根

 雪に埋もれた尾根を渡り 急な木組みの階段を登りきると山頂広場。
10~20cmの残雪だが 微風の中 陽春の陽射しが暖かい。

P1000675.jpg P1000680.jpg P1000679.jpg
棒ノ峰 山頂                       大持山(左)と武甲山(右) 手前は 蕨山

 カヤトに囲まれ ヤマザクラの老木が散在する山頂からは、大持山や武甲山が
間近に望まれた。
遠く、榛名山や赤城山、日光の連山は春霞で見えず。

 昼食後、権次入峠下の岩茸石から 滝ノ平尾根への道をとる。
林道と2~3回交差するこの北面の尾根は アセビの若木が多かったが、
木の根と泥濘の悪路、登路の気持ちの良い白谷沢とは雲泥の差であった。

P1000682.jpg
尾根からの展望

 日帰り温泉「さわらびの湯」のある河叉登山口に降り、名栗湖までバス通りを歩き
15時過ぎ 車を回収した。

 白谷沢はこれからの新緑の季節はとりわけ素晴らしいことだろう。
棒ノ嶺は この白谷沢を抜きにしては語れない山と思う。

P1000668.jpg 白谷沢                   (写真はクリックして拡大してください)


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テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ


この記事に対するコメント

こんばんは。
棒ノ嶺行ったんですね。
土曜日の山行を棒ノ嶺と矢倉岳と迷って、
雪があるようなので棒ノ嶺はあきらめました。

新緑の頃に登りたいと思います。
白谷沢は楽しそうです。
【2010/03/15 21:37】 URL | ブル #- [ 編集]

ブルさん こんにちは
 箱根 矢倉岳を楽しまれたようですね。
早々のコメント、ありがとうございました。

 連続する小滝の岩盤をへつる白谷沢歩きは
変化があってお薦めです。
【2010/03/16 08:57】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


 雪と沢沿いの滝・・・この辺りは、なかなか縁の無い山ですが、素敵な山のようですね。 

 これからのいい季節、花粉症の方々は大変ですね。
私の仲間も、鼻をグシュグシュさせながらもお楽しみは欠かせないようです。
私はラッキーな事に、縁のない症状です。

 お気をつけてお過ごしくださいね。
【2010/03/19 23:28】 URL | キレンゲショウマ #iAM0ElfQ [ 編集]

キレンゲショウマさん こんにちは
 雪山に登り、里山で春の妖精を愛で、遠く海岸までへそ石探し・・・と
相変わらず活動的な日々を満喫していらっしゃるようですね。
素晴らしいことです。
いつも優しいコメントをありがとうございます。

 来週あたり天気の良い日を選び、私も孫娘を連れて
近郊のカタクリを探しに行ってくるつもりです。
【2010/03/20 09:40】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


俄歩人さん
こんにちは

沢登りチックですね~
楽しそうですね

名栗林道はトレイルバイクで毎年何回かお邪魔してますが
すれ違いで登山者に砂埃をかけないようにゆっくり通過しています

大丹波川の茶屋の先だったんですね

川苔、蕎麦粒山は釣り+テントでいつもお世話になってます

あそこら辺は東京/埼玉とは思えないほど自然ですね

これからも楽しんで下さい

八方にやっつけられたヘタレでした。。。
【2010/03/24 00:13】 URL | jan #JalddpaA [ 編集]

janさん こんにちは
 奥多摩では この白谷沢と梅沢探勝路がミニ沢登の
雰囲気ですね。冬はちょっと暗いですけど。

 雪の八方尾根を本当に単独で訪れるとは・・・。
越中側からの西風にまともに煽られる丸山ケルンから先は
いつもブリザードかホワイトアウトの世界で、
昔は苦労させられたものです。

 あまり無理をなさいませんように・・・。

【2010/03/24 10:19】 URL | 俄歩人 #- [ 編集]


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