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俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
プロフィール

俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
雪山は2011年1月、
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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奄美大島へ
DSC02137.jpg DSC02116.jpg DSC02133.jpg
テラスから           岬から            浜辺で
奄美の美しい海を眺める           (写真はクリックして拡大してください)

 当初は 鹿児島県の屋久島と奄美大島の間に連なる有人7島の吐噶喇(トカラ)
列島を訪れる予定であった。
DSC02139.jpg      DSC02067.jpg

戦後、沖縄が日本に返還(1972年)される以前は 鹿児島県の与論島が
日本の最南端の島であった当時、昭和30年代の朝日新聞社会面に
連載されたトカラ列島「悪石島」のルポ「底辺に生きる」を読んだことが
この列島に興味を覚えた最初であった。(後年、河出書房新社から
「美女とネズミと神々の島(松吉 茂著)」として刊行された。)
 次いで ひょんなことからトカラ列島 小宝島日記の
Author「島じじ」さんから拙ブログにコメントをいただき、その後なにかと
このトカラ列島について教えをいただいたものだった。
私の数少ないリンク先のひとつであるが、「島じじ」さんは小宝島から
娘さんのいる鹿児島へ戻られ、もう5年も日記は更新されていない。

 このトカラ列島は奄美大島や沖縄へ行く途中の島という意味で「みちのしま」と
呼称され、2009年の皆既日食の騒動で 全国に知られるようになった。
しかし、この列島十島村に渡ると 「悪石島」と「小宝島」の2島だけでも
1週間近く、海が荒れればもっと滞在しなければならず 今回も渡航できなかった。

 そんな折、どこかの島でのんびりしたいという妻の声がかかり
東京から一日一便 直行便のある奄美大島へということになった。
 観光やゴルフで幾度か旅したことのある沖縄本島は 南国の自然と
海洋文化・琉球文化に溢れた離島ではあるが 私たち世代には心底楽しめない。
石灰岩の灰色のキャンバスに黒く塗りつぶされたイメージの戦火の跡が
付き纏って離れないのである。そこで戦跡の無い奄美大島へ・・・。

DSC02131.jpg DSC02095.jpg DSC02081.jpg
島を彩る花々 (月桃、ハイビスカス、野ぼたん)


シマジューリ (島料理)
 名瀬市の宿に旅装を解いた後、予約を入れていた専門店の島料理を味わう。
甘味、酸味、辛味にそれぞれ個性が感じられた。

DSC02074.jpg

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DSC02076.jpg DSC02075.jpg DSC02077.jpg

 戦後沖縄返還に先立つこと20年、敗戦から7年で日本に返還された奄美大島。
私たち世代にとっては 大島紬と島唄そしてクロウサギに代表される島である。
 島全体がほぼ低山と手つかずの森林に覆われ、拓けた耕作地は少なく
北部の一部のみ。周囲は湾ごとに漁業を生業とする小集落が点在していた。

DSC02087.jpg DSC02085.jpg DSC02096.jpg 山上からの眺望
養魚が盛ん        正面に加計呂麻島



雨上がりの原生林を散策し

DSC02088.jpg DSC02090.jpg DSC02103.jpg DSC02104.jpg

ウミガメを見て 浜辺で美しい貝を拾う
DSC02135.jpg DSC02133_20190531151150e14.jpg DSC02107.jpg

岬から海の色を楽しむ
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連泊した名瀬市
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ホテルと名瀬港        昇る朝日          入港した日本丸


 レンタカーで島を巡り、名勝・特産品など
自然と手工芸と味覚を 充分に満喫した三日間であった。

DSC02106.jpg DSC02126.jpg マンゴーとケラマツツジ


(2019.5.28~5.30 離島への旅)

「離島の山旅」の過去ログ

北海道・礼文島        2011年7月
伊豆・神津島 天上山    2013年4月
新潟・佐渡島         2016年6月
伊豆・大島           2014年3月

 











 






関連記事


この記事に対するコメント
おはようございます。
初コメントです。
奄美大島て本当に綺麗なところですね、ゆっくり
滞在してみたいですね。
【2019/06/01 08:06】 URL | haru&mai #- [ 編集]

こんにちは haru&maiさん
 毎年のように訪れている自然豊かな北の大地、今秋もフェリーで
のんびり・・・と計画しております。
もはや山歩きは難しくなりましたが、晩秋の風情と野趣豊かな湯を
楽しむつもりです。今回はまもなく海浜レジャーで賑わう梅雨入り直前の
静かな南の島をゆっくりと行楽してきました。
 北の大地の今年は記録的な猛暑とのこと、ご自愛を願っております。
コメントをありがとうございました。
【2019/06/01 10:55】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]

奄美 美し。
[太字]がふとさん お久しぶりです。2年前の春に、沖縄の久米島に行きました。何にもない島でしたが、海がとても美しく、人々が優しく、沖縄の島々にまた行きたいなと思っていました。

写真を拝見して、「なんというきれいな海! これは久米島の比ではない。」と感じ入りました。それにお料理がウルトラ美味しそう。 私は東南アジア系の料理が大好きなので、「よし!次は奄美大島だ!」と決めました。

でも、でも。 その前に、やはり山かな~。 5月30日に、快晴の会津磐梯山に登りましたよ。
【2019/06/02 12:19】 URL | Michelle #- [ 編集]

Michelleさん こんばんは
 裏磐梯五色沼を散策後、あの猛暑のなか磐梯山に登られたとか。
良い旅を続けていらっしゃいますね。
この峰、かっての東京オリンピックの最中 下山後、宿で
日・ソバレーボール決勝をTV観戦した 私にとっては青春の譜の
一頁でした。
 
 沖縄と異なり戦跡の無い奄美は ただただ美しく野趣あふれる
離島でした。
マフラーかワイシャツに仕立てたら・・・、素晴らしい色合いと
光沢の大島紬の反物を見出しましたが、私の財布ではとてもとても
届かず、残念でした。

【2019/06/02 18:52】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


 がふとさんは、そんな昔から登山をされていたのですね。存じませんでした。

 五色沼は3度目か4度目だったのですが、今回がもっとも素晴らしかったです。
午前中は雨も降ったようですが、私が歩き始めた頃から初夏の太陽が照りつけ、
新緑と相まってそれぞれの沼の色がそれはそれは、息を飲むほど美しかったです。

 五色沼の自然探勝路と比べると、上高地の梓川沿いの路なんか、比べ物になりません。
ニッポンの美しい自然を誇るために、外国人を案内するなら、絶対に五色沼だと
思ってしまいました。(でも、ガイジンに大勢来てほしくありません。)

 磐梯山は上りはそれほど大変だとは感じなかったのですが、下りが長く、きつく、危なく、登山ツアーでは75歳以上は登れない山になっているのが合点が
いきました。3回ほど転び、痛い目にあいました。腕に大きなあざができて
います。(命に別状ありませぬ。)

 大島紬に興味を持たれたのはさずが、オシャレで高級志向のがふとさんですね。すごいなと思ってしまいました。


【2019/06/03 02:07】 URL | Michelle #- [ 編集]


Michelleさん、五色沼が大層お気に入りのようですね。
この次は磐梯山に登らなくとも ニッコウキスゲの群落(雄国沼)や
高原の散策(浄土平)などと組み合わせては如何でしょう。
拙ブログ 月別アーカイブの2014年6月(雄国沼)、2008年9月
(浄土平)をご参考までに覗いてみてください。

 いまミヤマキリシマ満開の大分・九重山塊を歩いている北の友人が
私を尋ねてくるので、来月、福島高湯温泉・浄土平~裏磐梯~
白布温泉~ホタル観賞~西会津 と案内して回る予定です。
天候次第ですが、久しぶりに米沢・小野川温泉のホタル乱舞が
見られるのを楽しみにしているところです。
【2019/06/03 12:45】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]

思い出の地
今晩は、御無沙汰をしておりました
大阪万博のあった1970年
高校の同級生と二人で1週間程滞在したことがあります
廃業した大島紬工場を利用した民宿で夜寝ていると
天井から大きなトカゲが落ちてきました
真っ青な海を見ながらボー〜と過ごしたことを懐かしく思い出しました
前年にあった70年安保闘争など思いながら
【2019/06/11 19:43】 URL | noyama #B7q/.fmY [ 編集]

Re.思い出の地
 いつもコメントをありがとうございます。
50年前の奄美大島、まさに自然の宝庫だったことでしょう。
青春の譜の大切な一頁ですね。
 いまは都心からの直行便や大型客船も寄港するリゾートアイランド
に変貌しつつあります。
それでも残された手つかずの森や海に 心癒された旅と
なりました。
(過日は 大白川の情報をありがとうございました)
【2019/06/11 22:09】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


奄美大島いいですね!!
あの海の青さを見ているだけでも癒されます。
ここ数年でハワイ、沖縄と旅しましたが
山もいいけどやっぱり海もいいなぁと(´∀`)
奄美大島いつか行ってみたい!!
【2019/06/18 10:14】 URL | RR #3zS433fY [ 編集]

RRさん こんにちは
 南の海は底抜けに明るく何処も素敵な色ですね。
ポポちゃんは蒼い海と白砂育ちになりそう・・・。
蒼い森と白い雲も教えてあげてください。
 久しぶりのコメントをいただき大変うれしく思い居ります。
高嶺が遠くなってしまった昨今、歩けるうちは・・・と、
あちこち彷徨しています。
 ブログ再開をお待ちしています。
【2019/06/18 13:55】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


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