俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
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俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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不動湯
DSC01334.jpg DSC01338.jpg  (写真はクリックして拡大してください)

 4日前の茨城・袋田の滝近くの月居温泉に引き続き、皮膚疾患に効くという
富士山麓の「不動湯」を訪ねた。
まずはブログ友人キレンゲショウマさんのレポで注目していた富士山世界遺産センターへ。
入館して初めて気付いたが「富士山世界遺産センター」は全く同名称で二つある
ということだった。
私の訪れたのは山梨県(河口湖町)の施設、キレンゲショウマさんのレポは
静岡県(富士宮市)の施設であった。

DSC01335.jpg DSC01331.jpg DSC01336.jpg

 館内では 和紙で創られたシンボルオブジェの下部空間に 富士山の誕生や
信仰の歴史が展開されていたが、自然遺産ではなく文化遺産ゆえの難しさが窺がえた。



 湯治の宿不動湯へ向かう途中、昔懐かしい忍野八海に立ち寄った。60余年ぶり。
かっての原野と野菜畑にまばらな人家が点在、素朴な風情を漂わせていたこの湧水群は
まったく見る影もないコンクリートに埋もれ、大陸からの観光客の溜り場となってしまっていた。
 伏流水のみが昔と変わらない透明度を保っていたが、その底には
無残に光る硬貨が沈んでいた。 とてもとても自然遺産には登録されそうも無い。
三島市内を流れる柿田川湧水群のバイカモを眺めて歩くほうがはるかに癒される。

DSC01344.jpg DSC01343.jpg DSC01345.jpg 忍野八海



 杓子山(1590m)に向かう凍てついた林道の中腹に 目指す「不動湯」があった。

DSC01351.jpg DSC01350.jpg 不動湯

 腐らない不動尊湧水として知られた不動水は 浴用だけでなく飲用効果も著名で
平日でもそれなりの湯治客が訪れていた。

DSC01349.jpg 治療用浴槽

 「月居温泉」と「不動湯」、いずれもこの辺鄙な湯宿では 如何に身体に良いから
と Mei親子に勧めても、なかなかその気にはならないだろうと思った。
「誰かさんのような閑人じゃないのよ」という妻のつぶやきが耳に残る。

(2018.2.9 富士山麓)









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この記事に対するコメント

 我歩人さん、こんばんは!
思い立ってからの行動が早いですね。
私はなかなか行動に移せず、またその内・・というケースが多いです。

大人になってもアトピーが残るのは辛いですね。
娘・孫も幼い頃は大変でしたが、大きくなるにつれ段々回復してきました。

近くに不動湯、そして山梨側の世界遺産センターがあるのは知りませんでした。
富士山の文化遺産には何だか今でもしっくりこないものがあります。
一つの富士山に2つのこういう施設、必要なのかなあ?・・・

今回、寂しそうに家路につかれる姿が浮かんできました。
Meiちゃん父子に喜ばれる湯に出逢えると良いですね。

機会がありましたら静岡の世界遺産センターへも是非!
建物の周囲に巡らす水面、そこに映る逆さ富士は一見の価値があります。
【2018/02/15 00:53】 URL | キレンゲショウマ #- [ 編集]

キレンゲショウマさん
 いつもコメントをありがとうございます。
 そうなんです、貴レポの池面に映る逆さ富士が気になって
訪れる予定でした。

 昔はさほど興味を示さなかった長男(Meiパパ)ですが、
海外滞在が6年近くなると 日本の静謐な温泉に浸りたく
なるようです。

 山頂部の冠雪が美しいうちに 富士宮市の施設も
訪ねたいと思います。
【2018/02/15 10:35】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


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