俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
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俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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岳と花 Ⅷ
 登山者というより旅人に近くなったいまの私には「雪と岩の北アルプス」も
「雨と森の南アルプス」もだんだんと遠い存在になりつつある。
雪と氷に覆われた美しい姿に心誘われる季節が今年も間もなく来るが、もはや雪山装備は
押し入れに眠ったままになりそう。
 まだ雪の来ない低山の稜線では 木々が落葉しヤドリギが冷たい空に際立ち、その足元では
ドライフラワーが霜柱の道に造形の美を見せてくれることだろう。
そんな峠道を探し 凛として澄みきった蒼穹の彼方に浮かぶ白銀の蝙蝠を眺めて歩こうと想う。

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 このブログに年一回、「岳と花」と題して その年の山行の写真集を記載し始めてはや8年、
10年を一区切りとしてあと2年はなんとか好きな山歩きを続けられたらと願っている。
 妻を伴って山へ向かっていた頃 己に言い聞かせていた
「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力 を大切にしたい」 という
心根は今でも変わりは無いのだが・・・。

 今年も四国や北東北の峰に遠征することができたが、夏休みで一時帰国した孫娘(小4)を
立山・室堂平に連れ出せたのが 一番の想い出となった年であった。
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天城山 '14.1.16-1.17                     (写真はクリックして拡大して下さい)
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伊豆大島 '14.3.18-3.19
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奥静岡 '14.4.24-4.26
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石鎚山 '14.5.17-5.25
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剣山 '14.5.17-5.25
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雄国沼 '14.6.26
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立山・室堂平 '14.8.19-8.21
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北八ヶ岳 '14.9.18-9.20
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八甲田山 '14.10.4-10.7
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蔵王・熊野岳 '14.10.9-10.10
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篭の塔山 '14.11.4
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 この拙いブログを記しはじめたのは 孫娘Meiが2歳を過ぎた頃で、手術後の体力復活のために
昔から好きだった山歩きを再開した頃であった。
「山の良さを孫娘に伝えたい、出来得ればいつか一緒に山を歩きたい」という私の想いを
察知してMeiママがPCの手ほどきをしてくれてからである。

 開設当初は 折角記した山行録をうっかり消してしまったり、散々であったが
それでもこの’07年は「室堂~五色ヶ原~越中沢岳~薬師岳~折立」や「鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳
~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳」などの縦走や 標高差1600mの一気の登りで体力を
使い果たした「鳳凰三山」などが印象に残っている
 翌’08年では 新しく建立された黒部源流の碑を確かめに鷲羽岳を訪れたり、
微笑ましい祖父と孫の名コンビとの出遭いやブロッケン現象の「北穂高行」などが想い出深い。

 ’09年からは北海道(大雪山)、’10年は近畿(大台ヶ原)北陸(白山)東北(早池峰山)へ、
そして’11年は九州(九重山)など 毎年遠征も楽しむようになった。
孫娘を初めて山に連れて行ったのは東京の高尾山(当時5歳)、そしてこの夏の立山・室堂が
二度目であった。
 この先、どのような峰を案内できるだろうか
頻度よりも彼女の記憶に残る山歩きを・・・と考えている。


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                                 (写真はクリックして拡大して下さい)





 












































  





 









       
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この記事に対するコメント

こんばんは
学生のころより山登りは苦手と思うこころがずっと続いています。
低い山から登ってみようかな~と思いながらなかなかできずにいます。
知人が石鎚山へ何度か登った事があるそうなんですが、とっても険しい山だと
聞いています。
来年、お花が芽吹き始める頃に低い山から登ってみたいと思います。
来年の目標ができたかも。。。
是非、おまごちゃんの心に残る山歩きをして下さいね。
【2014/12/07 21:32】 URL | ノンタン #- [ 編集]

こんばんは ノンタンさん
 四季折々の気付きや出逢いを大切になさり
暖かいまなざしに溢れた忘備録ですね。
酒精片手に楽しませていただいています。

 たとえ低山であっても 山には山の気付きがあります。
その峰なりの趣きを季節と時を選んで味わっていただきたいと
思います。
コメントをありがとうございました。
私ももう少し歩き続けたいと思っています。
【2014/12/07 22:20】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


思い出の詰まった素敵な写真ばかりですね。
私も今の環境で行けるところを歩き楽しみいたいと思っています。
どうぞいつまでも歩き続けてください。
もし機会があればぜひご一緒させていただけたらとても幸せです。^^
【2014/12/08 06:56】 URL | S氏 #9jnonjpg [ 編集]

S氏さん こんにちは
 今年はこんな処を歩いたなあとその年の山行を年末に
振り返っています。
昨年秋の槍ヶ岳以降3000m峰は歩いておりませんし、
重荷を背負っての高嶺の縦走も雪山ラッセルも無くなりました。
 ご一緒にとのお誘い、誠にありがとうございます。
もはや人様とご一緒のペースで歩けるような体力が無いのが
残念です。いつか何処かの峠道での出逢いを楽しみに・・・。
 コメントをありがとうございました。
【2014/12/08 09:38】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


 こんばんは!
俄歩人さんの 「岳と花」 ・・・早やそんな季節になったんだな・・・と思い
ながら楽しませて戴きました。
そんな中でMeiちゃんの成長ぶりがとても頼もしいです。

今の自分に合った自然への関わり方をされているお姿、いいですね。
来年もさらに成長されたMeiちゃんとの山行記事を楽しみにしています。
少し早いですが・・・どうぞ良いお年をお迎え下さい。
【2014/12/12 01:56】 URL | キレンゲショウマ #- [ 編集]

やはり師走ですね
 こんにちは キレンゲショウマさん
「ススキと月と白富士」、我に才あらば一句・・・と想う素敵な写真でした。
老夫婦二人だけの世帯といっても周囲ははや師走の雰囲気、
忘年会や雑用に追われ なかなか峰への足が踏み出せません。
 
 長男(Meiパパ)がさらに大陸本土へ転任するとのことで
Meiとママは来年三月末には帰国とのこと。
妻は笑顔を取り戻しましたし 私もまた峰へ誘い出す機会が増えそう
と期待しています。
 キレンゲショウマ家も お孫さんが増え賑やかなお正月になりそう
ですね。
【2014/12/12 14:22】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


こんばんは。
毎年、岳と花の記事を拝見しますと
年の瀬だなと思うようになりました。
お孫さんを案内する山を考えるのは
とても楽しいことと思います。
私も少ない経験ながら、初めての人には
ここをなどと考えるようになりました。
山の深さをこれからも感じていけたら
いいなと思います。
今年もたくさんのコメントをありがとうございました。
来年も引き続きよろしくおねがいします。
【2014/12/30 18:00】 URL | ブル #- [ 編集]

年の瀬になりましたね ブルさん
 ブルさんとお互いメッセージを交換するようになって
はや5年ぐらいになりますでしょうか。
折々のコメントをありがとうございます。

 あと何年 好きな峰を歩けるだろうかと自問するのが
現実となってしまったこの頃、
雪山へ足を踏み出す気概も体力もなくなり
夏になったら孫娘と何処を歩こうかと そんなことばかり
考えています。

 いまはビジネスにファミリーに全力投球のブルさん、
趣味の山歩きを楽しまれる環境が続きますよう願ってやみません。
よき年をお迎えくださいますよう。
 
【2014/12/30 19:31】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


ご無沙汰しております、

そろそろ解禁でそわそわしてます、

ぶろぐはサボっておりますが、

今年も行ってきます、

とりとめのない書き込みですみません、

【2015/02/16 19:51】 URL | jan #JalddpaA [ 編集]

こんにちは janさん
 もうすぐ解禁ですか 気持ちが昂ぶりますね。
janさんの好む山深い奥渓では まだまだ残雪で水温も低く
動きが鈍いことでしょうね。
 何年か前に北の然別湖で出遭ったミヤベイワナの美しさが
想いだされます。
今年のレポも楽しみにしております。

【2015/02/17 08:46】 URL | 俄歩人 #t3k.yir2 [ 編集]


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