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俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
プロフィール

俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
雪山は2011年1月、
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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蛍を尋ねて湯めぐり
DSC02142.jpg DSC02163.jpg  (写真はクリックして拡大してください)

 東北南部まで「ホタル前線」が北上と聴いて 山形県南部まで小さな旅をした。
昨晩夏、道南・亀田半島と松前半島を旅した老々五人組が再会。
 激しい雨のなか 初日は 開湯1300年を数える那須湯本「鹿の湯」を
源泉とする湯本温泉宿へ。

DSC02144.jpg 「鹿の湯」の歴史

DSC02140.jpg DSC02142_20190624141801783.jpg 源泉56度 掛け流しの白濁した濁り湯

 私は 手を加えていない湯、鄙びていてもまた荒々しいままであっても
源泉をそのままかけ流している湯が好き。
どんなに立派な設備であっても 湯を循環・消毒しているような温泉は
街中の銭湯と変わらず 温泉とは感じられない。


 翌日、磐梯吾妻スカイラインの浄土平(一切経山・吾妻小富士)を散策する予定が
火山活動の影響でいまだに通行止めとか。
土湯温泉経由で裏磐梯五色沼に向かう。

DSC02145.jpg 雨に煙る 毘沙門沼

 毘沙門沼のみで 雨中の沼巡りはせず、道の駅で地のものを買いあさる。
檜原湖畔の緑と青の梅雨景色を車中から愛で、白布峠経由で山形県米沢地区へ。

白布峠から
DSC02170.jpg 雨に煙る檜原湖を振り返る

DSC02148.jpg ガスと新緑の吾妻山を眺める

 「ホタル乱舞」の名所、小野川温泉で昨今の状況を聴くも 「気温の低下と
激しい雨」の影響で あまり飛び方は芳しくなく、観賞は諦め
今宵の湯宿、白布温泉に戻る。

 奥州三高湯のひとつで開湯400年を越える懐かしい白布温泉の風情

DSC02154.jpg DSC02167.jpg
旧中屋前の焼け残ったカリンの木

 2000年の大火の前は 東屋、中屋、西屋と並んだ三軒の藁葺き屋根造りの湯宿が
名物だった白布の湯、母や妻を伴い湯と米沢牛の味覚を楽しんだものだった。
いまは藁葺き屋根を残すのは「西屋」のみになってしまった。

DSC02155.jpg DSC02157.jpg 西屋


DSC02163_20190624182642df5.jpg DSC02149.jpg DSC02160.jpg DSC02162.jpg
源泉60度 掛け流し   湯が滝のように落下する

 最終日は 蔵とラーメンの町、喜多方を訪れ、会津若松ICから都心へ戻り
北へ帰るT氏夫妻を羽田空港に送り、帰宅。
豪雨と源泉の湯をたっぷり浴びた三日間であった。

DSC02165.jpg

(2019.6.21~23  行程1000km 
                  蛍の乱舞には遭えなかった湯めぐりの旅)

過去ログ
          (月別アーカイブ)    
 浄土平       2008年9月
 吾妻山       2009年10月
 雄国沼       2014年6月