FC2ブログ
俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
プロフィール

俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
雪山は2011年1月、
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



秩父セツブンソウ
DSC01371.jpg DSC01370.jpg   (写真はクリックして拡大してください)

 エビの尻尾や樹氷、雪女にも出遭うことなく冬が過ぎた。
雪消の水が流れる荒川の支流を遡り、秩父堂上のセツブンソウ自生地へ。

 まだ裸木林の梢を揺らす秩父おろしは 襟元に冷たいが、
枯葉を敷き詰めた傾斜地は日差しに向かって傾き、小さな真っ白の金平糖を
ばら撒いたような風情を見せていた。

DSC01365.jpg

DSC01374.jpg DSC01372.jpg DSC01385.jpg


 ふつう5枚の愕片が6~7枚のもの、8枚以上もある八重咲きのもの、
黄緑色のもの 二輪咲き などなどそれぞれに己の美を慎ましく表現していた。

DSC01380.jpg 黄緑色

DSC01378.jpg DSC01381.jpg 八重咲き

DSC01384.jpg


 「ロリコン」的と妻に揶揄されても 山里のこの小さな花が好きである。
純白のブラウスに黄と紺の刺繍を纏った楚々としたこの小花の凛とした風情に
春を感じる。
その花言葉「気品」と「人間嫌い」に共感。

DSC01372_20180309111331eff.jpg

(2018.3.7 両神山山麓)