俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
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俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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春いろいろ
三毳山の春     3.14 歩く(写真はクリックして拡大してください)

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DSC00919.jpg DSC00930.jpg
DSC00926.jpg DSC00928.jpg キクザキイチゲは咲き誇り、カタクリはこれから・・・




いちご狩り と 陶芸教室     3.23 遊ぶ

 卒業式も終わり 中学新生活へ準備中の孫娘Meiとその友達を伴い、近郊へ

DSC00918.jpg 17426208_695265783931902_7143727558708128280_n.jpg 17498640_695741093884371_1955382000439067856_n.jpg
 


つくし摘み     3.25 歩く

 近くの自然歩道を散策、うららかな春陽を浴びて 桜並木の下 春の味覚を収穫。

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 山も歩かず 秘湯も尋ねず、ただただ残日録のような日々。




2017-03-22-PHOTO-00000473.jpg 卒業して   Photo by Meiママ

 孫娘が2歳の頃、将来 拙ブログを繙き 自然を愛する心を育んでくれたらと
綴り始めて10年 いよいよ彼女も中学生となる。
 高尾山 立山 筑波山などの峰も共に楽しむことができたが、
いまだ このブログを覗くまでの興味を示してはくれない・・・。

 往時は北海道から九州まで年間50日ほど 自然の懐に入り、
ひとり静かな山旅を続けていたが、もはや身体がついていかなくなった。
追憶の頁を繰りながら まだ夏山ならば・・・と 模索している昨今である。

 





 







セツブンソウ再び
DSC00901.jpg セツブンソウ     (写真はクリックして拡大してください)


 純白のブラウスに黄と濃紺の刺繍を施したような楚々とした小花:セツブンソウ。
その可憐さと儚さが相まって 春の妖精のなかでは最も好きな山野草である。
古名は イエニレ(家楡)。

 前回の都下立川の昭和記念公園で出遭った姿が あまりにも残念であったので、
前日光方面を徘徊した時に立ち寄ったことのある栃木市の郊外、
星野の里を訪ねた。

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                                 愕片が8枚のものも


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 花言葉は 「気品」「微笑み」「人間嫌い」とか。
この四季の森(星野の里)は ウメ、ミツマタ、マンサク、ロウバイなどで淡く彩られ、
春は深まりつつあった。

DSC00909.jpg DSC00916.jpg 星野の里


(2017.2.25  孫娘Meiと妻を伴って山里を歩く)

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渡良瀬遊水地
 幼馴染の友と山梨の温泉へ出かける妻を浦和駅に送った後、
そのまま東北自動車道を走り 茨城・栃木・群馬・埼玉の4県に接する
広大なヨシ原で知られるラムサール条約登録地・渡良瀬遊水地を散策。

DSC00885.jpg 渡良瀬遊水地  (写真はクリックして拡大してください)
               見晴塔の左に日光白根山 右に日光男体山


 見晴塔の上から周囲を眺む
この広大なヨシ原の野焼きは 今年は3月19日とか。

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赤城山方面        男体山方面         筑波山方面        埼玉新都心方面


DSC00877.jpg 遊水地周辺図

 このところ雨が少なく遊水地は 水鳥や小魚にとっては気の毒な状態。

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DSC00879.jpg DSC00882.jpg DSC00883.jpg DSC00886.jpg


DSC00891_201702221546478c7.jpg 芽吹き始めたシダレヤナギ(イトヤナギ)

 100年以上も前の昔、強制移住させられた旧谷中村跡やヨシ原、谷中湖を
2時間ほど散策し 帰宅。
裸眼では 白く冠雪した浅間山・榛名赤城山塊・日光連山などが眺められ
心誘われたが、山行計画はいまだたたず。

(2017.2.22 渡良瀬遊水地を歩く)



 











セツブンソウ
 例年春3月に 秩父・堂上のセツブンソウ自生地を訪れ、
春の息吹を楽しむのが常であったが、一ヵ月早く都下の国営昭和記念公園で
咲き始めたとの便りを得て 十数年ぶりに訪れてみた。

DSC00870.jpg DSC00839.jpg ヒマラヤ杉とシジュウカラ?
                              (写真はクリックして拡大してください)


 北の一隅、わずかな生育地に楚々と咲いていたが あまり元気がなく 残念。

DSC00851.jpg セツブンソウ

DSC00847.jpg DSC00848.jpg DSC00849.jpg



DSC00866.jpg フクジュソウ


 時折 風花が舞うなか、
広い園地とて 2時間余りの散策を愉しみ、日本海側の豪雪の兆しを耳に 帰宅。

DSC00858.jpg

DSC00844.jpg DSC00841.jpg DSC00846.jpg



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(2017.2.10 国営昭和記念公園にて)









氷柱
 大晦日から4週連続で 週末は我が家に泊まり、妻と過ごしている孫娘Mei、
今朝、「つららでも見にいく?」と声をかけると 二つ返事で「行きたい」と言う。
 日曜日の道路事情を考えると 自然の氷瀑や氷柱は 日帰りでは難しいので
秩父の人工氷柱のひとつ 「芦ヶ久保の氷柱」を訪れた。

 冬枯れの小さな谷、その沢水を冬木立にかけ、氷の花を咲かせている。
週末はライトアップし、幻想的な情景を演出しているとのこと。

DSC00829.jpg DSC00824.jpg 芦ヶ久保 氷柱の谷
                               (写真はクリックして拡大してください)


 我々老夫婦の冬支度とは異なり 寒さをものともしないMeiは
薄手のヨットパーカーを腕まくりし、走り回っている。

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 人工とはいえ あちこちに点在する樹氷や氷柱の造形が
光と影を多様に演出していた。

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孫娘Meiが編集してPCに送ってくれた携帯写真

2017-01-22-PHOTO-00003120.jpg 2017-01-22-PHOTO-00003125.jpg 2017-01-22-PHOTO-00003126.jpg photo by Mei


(2017.1.22 孫娘を連れて)









湘南の小春
DSC00788.jpg 吾妻山からの白富士  (写真はクリックして拡大してください)

 北海道から東北、北陸、山陰と日本海側の豪雪が映像で流れるなか
暖かな湘南の海辺を走り、春の小景を求めて 相模湾に臨む二宮町の
吾妻山公園と真鶴半島を訪ねた。

 満開の菜花が白富士を彩り、相模湾は紺碧に輝いていた。

DSC00800.jpg 菜花と白富士
DSC00789.jpg 紺碧の相模湾



 「相模路の国陵の濱の真砂なす 児らは愛しく見はるるかも」 (万葉集 東歌)の碑が
立つ吾妻山(136m)公園、山側は 大山、塔ノ岳、檜洞丸の丹沢山塊から
道志の御正体山と  駒ヶ岳、神山、明神ヶ岳、金時山の箱根連山の間に
白富士が大きく聳え、海側は 房総半島、三浦半島、大島・利島、そして真鶴半島、
伊豆半島が広く展開していた。

DSC00809.jpg DSC00804_2017011719354859a.jpg 丹沢山塊(左)と箱根連山(右)

 水仙と菜の花が足元を彩り、見上げるエノキの大木には
ヤドリギがひとつ色を付けている。

DSC00798.jpg DSC00805.jpg DSC00786.jpg DSC00808.jpg

 標高わずか136mの吾妻山を1時間かけて散策、早春の雰囲気を味わい、
その後、小田原を通り抜け真鶴半島まで足を伸ばし、自然美と新鮮な魚を賞味して
帰宅。

DSC00811.jpg DSC00814.jpg DSC00815.jpg 長閑な真鶴港


(2017.1.17  ひとり小春を求めて)









 



正五九詣り

[READ MORE...]
冬のイルミネーション
DSC00753.jpg     (写真はクリックして拡大してください)

 クリスマスの雰囲気を味わいたいという孫娘Meiの希望で 雪山ならぬ
イルミネーションの園地へ。
 私たち世代の街中の冬のイルミネーションといえば
銀座松屋通りマロニエの枝に絡みついた白色豆電球だった。
その後、札幌大道り公園のイルミネーション、神戸や丸の内のルミナリエなど
色彩が豊かで表現力もインパクトのあるものになったが、
私はいまでも パリのシャンゼリゼ大通りのような白い光の世界が好きなのだが・・・。
 香港のど派手な電飾の生活に慣れた孫娘は カラフルなのがいいという。
そこで近郊の「よみうりランド」へ。

DSC00741.jpg DSC00764.jpg 園地の昼と夜



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DSC00742.jpg DSC00763.jpg Meiと遊ぶ妻


(2016.12.10 遊ぶ)



DSC00731.jpg 幻花(鶴の競演)
    近在の折り紙名人Ki氏からの孫娘Meiへのプレゼント



冬桜
DSC00722.jpg           (写真はクリックして拡大してください)

 上州名物「空っ風」が吹き下してくる。
ここは 埼玉と群馬の県境を流れる神流川の支流、
日本庭園の代表的な庭石として知られる三波石の産地、三波川に
沿った冬桜の里。
満開の便りを耳にし 訪れた。

DSC00702.jpg DSC00705.jpg DSC00714.jpg DSC00716.jpg
冬桜の里(桜山と三波石)




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DSC00708.jpg DSC00722_20161130134942cc8.jpg DSC00723.jpg

 山桜と豆桜の雑種である冬桜、
凍てついた線香花火のように角張って咲く
春の桜のようなふくよかさや艶っぽさがない。
まさにその花言葉「冷静」に相応しい。

 空は青く 凛と張りつめる冷気のなか、空っ風の音だけが
耳に立つ。
梅林の雰囲気があるも あの春に向かう柔らかさは感じられない。
高嶺に咲く峰ざくらを想い出した。



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 冬枯れの木立を縫って御荷鉾山スーパー林道を走り
神流湖を車窓に見て帰宅。       (2016.11.29 歩く)








  
甲州百匁柿
DSC00686.jpg 吊るし柿    (写真はクリックして拡大してください)

 日本の晩秋の風物詩のひとつ、登山口に近い農山村に見られる黄金色のすだれ・・・
軒下で 夕陽に赤く 金色に輝く絨毯は、下山後の昂揚した遠い日を想い出させて
くれる。

 5年ほど前から我が家の恒例行事ともなった秋の吊るし柿作り。
昨年末、お裾分けした友人たちからの絶賛の声に押されて今年もと、
大粒の渋柿・甲州百匁柿を求めて 山梨・塩山まで走り、
ひと粒 400~500g、80個ほどを購入。

DSC00678.jpg DSC00679.jpg 甲州百匁柿


DSC00684.jpg 1個 約500g



 帰途、雁坂みちを走り、かって歩いた乾徳山や西沢渓谷周辺を懐かしみ
広瀬湖畔を散策した。

DSC00681.jpg DSC00682.jpg DSC00683_201611051516139dc.jpg
広瀬湖畔

(乾徳山 月別アーカイブ2009年11月記、西沢渓谷 月別アーカイブ2012年4月記)
(2016.11.4)