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俄歩
高嶺を歩けなくなったいまでも 「自然と向き合える体力 自然を味わえる感性 自然に応えられる知力を大切にしたい」  という心根は持ち続けていたいものです
プロフィール

俄歩人 (がふと)

Author:俄歩人 (がふと)
雪山は2011年1月、
高嶺は2013年9月の槍ヶ岳が
最後となりました。
いまは 季節の移ろいを想い出
の地に求めて彷徨しています。
年に一度、写真集「岳と花」を
記載。
(さいたま市 浦和 在住)



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岩峰への想い
2006_101606奥穂高・涸沢岳0037 涸沢岳から北穂~槍ヶ岳への稜線(写真はクリックして拡大してください)

 槍ヶ岳、谷川岳と相次いだ遭難の報に 雪の稜線に想いを馳せて
いたところ、北の友から 「こうして自宅に籠ってばかりいると
やはり山の歌はいいものだと思う」と 久しぶりに声の便りが届いた。
昨今は 「穂高よ さらば」(芹洋子)をよく聴いている とのこと。

 学生時代は 「いつかある日」、その後 子育てが一段落した頃からは
「坊がつる讃歌」が 私は好きだった。
妻が教えてくれた芹洋子の「穂高よさらば」の歌詞
   穂高よさらば   また来る日まで
   奥穂にはゆる   あかね雲
   かえり見すれば  遠ざかる
   まぶたに残る   ジャンダルム

   滝谷さらば     また来る日まで
   北穂へつづく    雪の道
   かえり見すれば  遠ざかる
   まぶたに残る    槍ヶ岳      (以下 略)
                          (作詞 芳野満彦 作曲 古関裕而)

 まさに私もよく歩いた 上高地~涸沢~奥穂高岳~涸沢岳~北穂高岳を
思い出す歌詞である。
この拙ブログ「俄歩」の初期に記載した奥穂と北穂の写真を中心に振り返ってみた。
2006年10月 「涸沢の紅葉 と 初雪の奥穂高岳」
2008年9月  「北穂高岳」 から

 還暦を過ぎてからの私の山行は いつも温泉宿を入・下山時の駐車基地として
いたので、上高地からの入山では 釜トンネル手前の「坂巻温泉」が定宿であった。
P1010285_202105071459331be.jpg (写真はクリックして拡大してください)
 同様に涸沢カールでは「涸沢ヒュッテ」ではなく 「涸沢小屋」が定宿。
P1010305_20210507150523d1b.jpg 涸沢小屋
 小屋のテラスから仰ぐ星空も朝焼けも美しかった。白出しのコルの穂高岳山荘とは
また異なった楽しさに満ちていた。

2006_101606奥穂高・涸沢岳0081 2006_101606奥穂高・涸沢岳0023
涸沢カールの紅葉と初雪 モルゲンロートに染まる奥穂

2006_101606奥穂高・涸沢岳0025 2006_101606奥穂高・涸沢岳0027 2006_101606奥穂高・涸沢岳0026
前穂・奥穂間の吊り尾根  涸沢岳と涸沢槍   北穂を仰ぐ



 この涸沢から 穂高の稜線白出しのコルへは 雪の無い季節はいつも
ザイテングラート(支尾根)を登った。
飛騨側の新保高温泉から 白出沢の急登を詰める体力は もう当時の私には無かった。

2006_101606奥穂高・涸沢岳0030 ザイテングラートを詰める



 奥穂山頂(3190m)からは 360度の視界。
北は  すぐ稜線続きで槍ヶ岳、その奥に鷲羽岳や黒部五郎岳など、
東に大天井岳・常念岳・蝶が岳、西に笠ヶ岳 そして南に乗鞍岳。
指呼の間の岩峰群と遙かに臨む名山の稜線を飽かず楽しみ、想いをあらたにする。

2006_101606奥穂高・涸沢岳0041 2006_101606奥穂高・涸沢岳0039 2006_101606奥穂高・涸沢岳0037 2006_101606奥穂高・涸沢岳0049
ジャンダルムの威容    槍ヶ岳                          遠く白山に沈む夕陽


 また 涸沢岳から北穂 大キレットを経て槍ヶ岳への厳しい稜線が続く。

2006_101606奥穂高・涸沢岳0060 涸沢岳山頂

2006_101606奥穂高・涸沢岳0069 P1010345_20210507155618aa8.jpg P1010341_2021050716003446b.jpg
涸沢岳~北穂高岳   北穂高岳~槍ヶ岳   北穂山頂のブロッケン現象                     


P1010317_20210507160355963.jpg P1010328_202105071604397f9.jpg P1010365_202105071605335bd.jpg 
                  キレット         滝谷を覗く


 ひとり山歩きをしていると 山小屋のテラスで暮れゆく色と空気の変化の中に
思い浮かぶ顔がある。
若い頃共に歩いた友であったり、妻であったり  また山とはまったく係わりのない飲み仲間
であったり・・・様々で、単独行であるが故に 頭のなかは賑やかである。
この山行でもそうであった。

 いまは 「山を想えば人恋し  人を想えば山恋し」(百瀬慎太朗) の日々である。

(2021.5.5 北の友からの声を聴いて・・・)



北アルプス行の過去記事
2007年 7月  室堂~五色が原~越中沢岳~薬師岳~折立
       9月  鹿島槍ヶ岳~爺が岳~赤沢岳~針の木岳
      10月  燕岳~大天井岳~蝶が岳
2008年 9月  双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳
      10月 北穂高岳
      12月 涸沢の紅葉と奥穂高岳
2009年 8月  唐松岳
2010年 8月  室堂~劔沢雪渓~仙人池~水平歩道(阿曽原)~欅平
2011年 9月 上高地徳本峠
2012年10月  西穂独標
2013年 9月 三度目の槍ヶ岳
2014年 8月 孫娘と室堂平へ
    山行レポは「月別アーカイブ欄の該当月」」をクリックしてください。

 







馬頭温泉
 二年前の同じ3月末、春休みの孫娘を連れて
春の妖精たちを求めて 南栃木・那珂川畔の温泉を訪れたことがあったが、
今年もまた その馬頭温泉の元湯へ向かった。 (写真はクリックして拡大してください)

DSC01955_20210330105139ff1.jpg DSC01964_20210330105251f08.jpg 那珂川町周辺の イワウチワとカタクリ の群落(2019年3月)

 生憎の豪雨のため 春を求めての散策は車窓からの桜や白木蓮にとどめて湯宿へ直行。
孫娘の体質に合ったツルツル ヌルヌルの湯浴み三昧、
最近 全国に普及しつつある温泉養殖のとらふぐのてっさやてっちりに舌鼓を打つ。

DSC02512.jpg DSC02510.jpg DSC02514.jpg
増水した那珂川    正面に日光男体山         那須連嶺

DSC02507.jpg DSC02508.jpg 源泉46.8度  アルカリ性単純泉



 晴れ上がった翌日は 喜連川温泉の桜堤で栃木県内に入った聖火リレー見物の人々を
遠目に眺め、道の駅に寄り 近くの「大谷石採石場」跡を見物し 帰途についた。

DSC02516.jpg DSC01169_2021033011194634f.jpg  大谷石採石場



(2021.3.28~29  妻と孫娘を連れて)
 私達じじばばにいつも優しい孫娘も この春で高校2年生。
13年ほど前に この孫娘(芽依)への想いから綴りはじめた拙ブログも
終わりが近くなった。













西山温泉
 DSC02482.jpg        DSC02489.jpg
南アルプス街道沿いの小集落      早川の流れ (写真はクリックして拡大してください)

 白銀の蝙蝠の如く 中空に浮かぶ真っ白な南アルプス白根三山(北岳・
間の岳・農鳥岳)を眺めながら、中央自動車道双葉JCを経て
富士川、早川沿いに南アルプス街道を奈良田まで遡上した。

 かって山歩きを楽しんでいた頃は 芦安から広河原に入り白根三山を縦走、
大門沢を奈良田温泉へと降ったものだった。
この奈良田の湯は アトピー性皮膚疾患によく効くということで
妻や孫娘を連れて良く泊まったが、今回は同じ早川町の西山温泉に
宿をとった。


DSC02498.jpg DSC02497.jpg DSC02485.jpg

DSC02494.jpg DSC02493.jpg

 源泉掛け流しの風呂自慢の宿とあって 各種の趣の異なる湯槽があった。
源泉温度45度、女性好みの優しい泉質で 妻は何度も楽しんでいた。

 二日目は 朝から豪雨。
七面山、身延山久遠寺、下部温泉などかって訪れた地を眺め語り合いながら
帰途についた。



(2021.2.14~15 湯を楽しむ)





晩秋の清津峡
DSC02473.jpg DSC02475.jpg DSC02470.jpg 
                               (写真はクリックして拡大してください)

 北国の秋は足早に去って逝く。
このご時勢下、人の少ない静かな湯宿を・・・と、群馬と新潟の県境、
清津峡温泉を予約していた。

DSC02459.jpg DSC02460.jpg DSC02461.jpg 宿の前の清津川

 清津峡は松之山温泉や秋山郷への入り口で いつもは素通りしていたが、
今回は近場でゆっくりと考えていたのだが・・・。
出かける三日前、ちょっとしたことで 妻が左足首を捻挫。
結果として、 日本三大峡谷のひとつとして知られた渓谷美を散策することも
かなわず、また 温泉で温めてはいけない足首を保護するために
アクロバティックな湯浴みを強いられたようだ。

DSC02472.jpg DSC02463.jpg DSC02465.jpg
                 源泉48度  単純硫黄泉  源泉掛け流し

 旅の二日間とも氷雨。
谷川連嶺上部は 既に雪に覆われ、旧道三国街道は吹雪だった。

DSC02474.jpg


(2020.11.10~11  清津峡温泉にて)

この山域の過去記事       月別アーカイブ

 真夏の谷川連嶺          2008年8月
 秋山郷と苗場山           2008年7月
 平標山                2015年6月














伊豆西海岸
DSC02457.jpg DSC02449.jpg   (写真はクリックして拡大してください)

 のんびり湯に浸かり 美味しい魚を食べよう・・・と、
友人Yu氏夫妻と私達夫婦4人で伊豆西海岸へ向かった。
台風接近に刺激された秋雨前線による雨の二日間であったが、
旅の目的には充分であった。

 宿は半島の西海岸、松崎より南の 三浦(さんぽ)温泉(岩地・下部・雲見)の
ひとつ、雲見温泉。
昭和40年代に湯が掘削された小さな漁村である。
 3年前、伊豆半島に3つある一等三角点の峰のひとつ 暗沢山に登った折も
泊まった温泉地。(過去記事「暗沢山と伊豆西海岸」2017年6月の月別アーカイブ
を参照してください)
 この折は 夏前で海水浴客を迎える準備で活気のあった漁村も
昨今の事情のもと 秋を迎へ静かな佇まいを見せていた。

DSC02454.jpg 雨中の雲見海岸

DSC01077_202010101301477b7.jpg DSC01074_202010101302536b3.jpg 3年前の初夏の雲見海岸

 途中の修善寺で 今年2月の「天城の湯」に一家集合した折も立ち寄った
蕎麦屋(なま桜海老のかき揚げと細切りそばが名物)で昼食。

DSC02446.jpg 修善寺のそば屋

雲見温泉
 日本秘湯を守る会の会員であるが、小さな湯宿ゆえに静かでゆったりとした
雰囲気のなか、源泉56度のナトリウム・カルシウム塩化物泉の湯に浸る。

DSC02448.jpg DSC02449_20201010131831f39.jpg DSC02451.jpg

 アワビ、イセエビ、アカハタ、アジなどの刺身、カサゴ、サザエなどの焼き物など
自前で漁をする湯宿の新鮮な魚介に舌鼓を打つ。

 翌日は 安良里・松崎・堂ヶ島・土肥・戸田と伊豆半島西海岸を北上しながら買い物三昧。
雨中の旅とはいえ 友人夫妻と懇親、それなりに充実した二日間であった。

DSC02455.jpg DSC02457_20201010133026a95.jpg DSC02458.jpg
松崎港         堂ヶ島海岸           戸田港


この山域の山の過去記事     掲載の月別アーカイブ
   天城山               2014年1月
   暗沢山               2017年6月


(2020.10.8~9 西伊豆へ)




 







 
水辺の紫
 妻の意を受けて 近郊まで野菜を買いに・・・。
華やかだった夏の終わりを告げる紫色の水辺の花、二種。
                  (写真はクリックして拡大してください)

埼玉羽生、水生公園の 「水カンナ」
DSC02431 (1) DSC02433 (1) DSC02435 (1)

埼玉加須 道の駅大利根の 「ホテイアオイ」」
DSC02438 (1) DSC02441 (1) DSC02440 (1)


(2020,9.29)



                 
雑感 Ⅱ (走馬燈)
 fc2ブログに「俄歩」として 山歩きの記録を残し始めて14年。
体調の悪化とともに頂への旅はできなくなったが、往時泊まり歩いた
山あいの僻地の温泉宿にはいまだ季節ごとに尋ね、山の匂いを
楽しんでいる。

P1040233.jpg P1010666_20200914184833db8.jpg           (写真はクリックして拡大してください)
独標から西穂高岳へ    白骨温泉 泡の湯

 「山行クロニクル」「岳と花」「その他」と三分類していた拙ブログも
いまは「その他」ばかりとなってしまった。
残念ではあるが 再び高嶺を目指すことはない。
 山歩きを楽しむようになったのは 若い頃、古本屋で入手した「山の画文集」、
「霧の山稜(加藤泰三)」や「日翳の山 ひなたの山(上田哲農)」に
よるところが大きい。
 「空は蒼すぎて暗く 山は白すぎて眩しい、影は濃すぎるのに透徹り
空気は新しすぎて生物のようだ(霧の山稜)] と、加藤氏は雪原を語り、
また 上田氏は  「誰しもが山登りを続けているうちに 心惹かれる小さな山頂や
忘れられた乗越しや 訪れてみたいと思う村落が生まれてくるものだ。
魅力的なその名前にひかれてのこともあるだろうし、影の深い伝説に
ひかれることもあるかも知れない。また地図の上に浮き彫りされた地形的な
面白さにひかれて 是非一度はと思うこともあるだろう・・・(山とある日)」 と
己の山旅を振り返る。
先達から得た山の知見は多い。

P1030329_20200914192907ba4.jpg P1010541_20200914193022a01.jpg 2006_101606奥穂高・涸沢岳0025
画文集「霧の山稜」   裏劔三の窓雪渓    前穂~奥穂間の吊尾根

 学生時代、育児卒業時代、そして仕事を離れフリーとなって 三度目の山歩きを
はじめた。まだ幼かった孫娘に「自然を愛する心を育んんでもらいたい」と願い、
その一助になればと綴りだしたのがこの「俄歩」であった。
小さかった彼女を連れて歩いた峰は、高尾山、筑波山、立山など多くはなかったが、
精一杯、自然に親しむ小さき者の姿に 妻と私は十分癒されたものだった。

DSC00462_20200914195151c40.jpg P1010267_20200914195314a31.jpg P1040906_202009141954134d1.jpg P1040057_2020091419552716e.jpg
孫娘から贈られた    ハヤチネウスユキソウ   マタタビの花と白い葉    鶴の湯
   バードコール                                   (乳頭温泉)

 都心から山までが遠かった小学生の頃の赤城山、榛名山、御岳山などから
今日まで歩いた峰はおそらく100座を超えるが、
良く知られた深田百名山は76座のみ。
好きな峰は 季節やルートを変えて何度も歩いた。
なかでも 北岳、奥穂・北穂高岳、槍ヶ岳、八ヶ岳など 繰り返し歩いて
少しも飽きることはなかった。

P1020769_2020091420112443e.jpg P1020426_2020091420131161d.jpg P1020106_202009142014338a3.jpg 2006_101606奥穂高・涸沢岳0030
チョウカイフスマ     大雪 沼巡り     北八つ 天狗岳を仰ぐ     奥穂                          
                                             ザイテングラート                      
 

 思い返せば子育てが一段落した頃から 時折 妻も一緒に歩くようになったが、
夫婦二人で歩いた峰も 八幡平、白神岳、那須岳、北八ヶ岳、北岳、仙丈ケ岳、
乗鞍岳、白馬岳、立山など十指を越えていた。

 山の画文集が好きな割には 自分には画文の才能がない。
高みに立ったとき、幽谷を彷徨ったとき、己に絵心があれば これを描き、
詩心があれば これを詠いたいと何度願ったことか・・・。
才無き身にはただただ眺め、再びここに立ちたいとこだわるのみであった。


P1010877_202009142040428a1.jpg P1030071_2020091420415267f.jpg
谷川岳 一ノ倉沢     好きな作家の碑(銀山平)


















野反湖
 群馬と新潟の県境、(旧)六合村(くにむら)の野反湖(のぞりこ)を
久しぶりに訪れた。
この辺境のダム湖を初めて訪れたのは 昭和30年代後半の遙か昔。
友人と二人 車で東京を夜中に立ち 湖上の星空と湖畔の美しい朝焼け
に眺め入ったものだった。

 山歩きを再開後、10年前に 尻焼温泉に宿をとり、湖畔から
堂岩山~白砂山(2140m)を目指したのが二度目。
今日が三度目、妻を伴っている。

DSC02423.jpg  野反湖(写真はクリックして拡大してください)
 

 著名な草津温泉と四万温泉に挟まれたこの「六合の里」は 
野反湖の先新潟県栄村「秋山郷」へ抜ける自動車道はなく、登山道だけが
秋山郷切明温泉へと続くのみ。
そのためか訪れる行楽客も少なく 相変わらず静かな佇まいを見せてくれた。

DSC02415.jpg DSC02417.jpg DSC02418.jpg DSC02421.jpg

 さわやかな初夏の風が吹き抜ける湖畔には アザミとフウロソウが咲き乱れ、
コオニユリやノゾリキスゲの黄色がポツポツ。
ミネウスユキソウも風に吹かれていた。


DSC02425.jpg  白砂川


この山域の山の過去ログ    月別アーカイブ
 白砂山               2010年6月
 秋山郷               2016年4月
 苗場山               2008年7月

センテイカ(ニッコウキスゲ)
 鳥海山               2011年7月
 雄国沼               2014年6月
 霧降高原              2016年6月 
 佐渡・大野亀           2016年6月

(2020.7.31 妻とドライブ)


 





古代蓮
 埼玉県行田市に咲く 1300~3000年前の蓮といわれる「古代蓮」を
見にいく。
昭和46年、公共工事の折に 地中の種子が自然発芽、開花したもので
行田蓮と名付けられる。(花弁数が一重で13~18枚)

DSC02406.jpg 「古代蓮の里」

DSC02409.jpg 古代蓮



咲いていた世界の蓮

DSC02397.jpg DSC02404.jpg DSC02401.jpg

DSC02399.jpg

DSC02405.jpg   (写真はクリックして拡大してください)



(2020.7.3 古代蓮の里を歩く)




仙境の湯
DSC02371.jpg DSC02384.jpg (写真はクリックして拡大してください)

 昔日の山歩きを季節ごとに思い返し、麓の温泉を尋ねる旅をして久しくなるが、
先月の日光白根山麓の湯元温泉に続き、今月は新潟から奥会津への一隅へ。
六十里越や八十里越えの道、峰では守門岳・浅草岳などが懐かしい。
かってこの地の山歩きの折は 新潟県側では栃尾又温泉を、また福島会津側では
大塩温泉などが私の定宿であった。

 今回は妻を伴っているので 栃尾の里を抜けて新潟三条市のはずれ、
かっての八十里越え入り口 越後長野温泉の一軒宿・嵐渓荘に宿をとった。
ナトリウム・塩化物冷鉱泉で猛烈にしょっぱい湯、浴用加熱ではあるが 
特徴ある湯のひとつである。

 往路は 関越道三条燕ICまで走らず、銀山湖入り口小出ICで一般道へ降り、
六十里越・浅草岳や守門岳登山口の大白川村手前で 栃尾の里へ入り、
とちお名物の「おお油揚げ」で昼食。
曇天下 いまにも驟雨が来そうな下田郷から 八十里越えの山道入り口
まで走る。

DSC02367.jpg 下田郷の道祖神

DSC02366.jpg DSC02370.jpg 八十里越えへの道


 嵐渓荘
 昔あった宿所有の吊り橋は 五十嵐川の増水で流され 無くなっていた。

DSC02371_20200627135639986.jpg DSC02374.jpg DSC02375.jpg

DSC02376.jpg DSC02379.jpg DSC02378.jpg

DSC02380.jpg DSC02382.jpg DSC02384_202006271404227e5.jpg


DSC02386.jpg DSC02387.jpg 夜の風情と2匹の平家ホタル

 楚々としたヒメサユリの花期はもう終わっていたが、
わずかでも蛍の舞が見られたのは嬉しかった。

DSC02390.jpg 啄木鳥による穴だらけの倉庫
翌日は雨。日本海寺泊周辺の魚市場をのぞき、長岡市内の雪国植物園を訪れた。
3~4月の雪割草の季節には かっての角田山のように歩いてみたい処である。

DSC02394.jpg DSC02393.jpg 雪国植物園

 雨中の散策を取りやめ、新潟県南部の八海山・魚沼地方の「道の駅」やJA支部に
立ちより 地場の名産品を求め、夕方帰着。
静かな山間の特徴ある湯が楽しめた旅であった。

(2020.6.25~26 湯治)

過去ログ     (月別アーカイブ)
  浅草岳     2009年10月
  角田山     2011年 4月